いかにして、統合失調症の姑とうまく関わるか

統合失調症の姑との毎日を綴ります。(*2016.4.4~の入院では、双極性障害と診断されました)

ワンオペレーション

こんばんは、haruです。最近、ネットで「ワンオペ育児」という言葉を知りました。若いころ、某ハンバーガーチェーン店で働いていたことがあるので、「ワンオペレーション」という言葉自体は知っていましたが、それが育児とくっついちゃうなんて、ピコ太郎もびっくりですよね。

 

www.huffingtonpost.jp

 

なるほどなぁ。動画も観てみましょう。

 

 

 

ムーニーから、はじめて子育てするママヘ贈る歌。 「moms don’t cry」(song by 植村花菜)

 

 

うちもこんな感じでしたね。立ち合い出産こそしましたが、主人が仕事から帰るのは、いつも23時過ぎ。完全にワンオペでした。

 

しかも、里帰りから戻って一ヶ月後、息子が生後三か月の時に、激躁で入院していた千代さんが、廃人のようになって退院してきましたからね。

 

ワンオペ育児+ワンオペ介護です。

 

当然、生後三か月の息子は手がかかります。廃人のような千代さんも、自分で出来ることはほぼありません。

 

おまけに、入院する前の躁状態の千代さんには、病気とはいえ、人としてそこまで言っちゃいかんだろ?ってくらいのことを言われたりされたりしていて、それなのにその人のお世話をしなくちゃいけない。

 

無茶苦茶ムカつく気持ちと、病気なんだから仕方ないって思わなきゃいけないという気持ちとが入り混じり、常にストレスフルでした。(この気持ちはずっと消えない未熟者な私)

 

 

ほんと、人生で一番辛い時期だったと思います。

 

なので、動画を観ても批判的な気持ちは全くなく、「自分、頑張ったな。」と泣けた泣けた。もちろん、懐かしいなとか、子供って愛おしいなとかいう気持ちもあってです。

 

それに、主人にやってもらうとかえって二度手間になることを予想し、自分自身で選んだワンオペでもありますしね。(子育てに限っては、です)

 

 

で、現在。

 

金曜日、親子遠足でした。朝、5時に起きて、お弁当と千代さんのお昼ご飯作り。朝ご飯も一緒に作り、息子に食べさせてから自分の身支度。

 

そろそろ8時だって頃、千代さんがトイレから出てこないことに気が付きました。

 

こういう時の嫌な予感って的中しますね。やはり、便失禁でした。急いで清拭や汚染した下着の処理、更衣をしていると、今度は「ママ、うんち~。」と息子。

 

 

マジで???なぜにいつも連動する?

 

おまけに、サイドボードの下から、もう一枚、汚れた下着を出してきた千代さん!!!あーん、もうっ!!しっちゃかめっちゃじゃないの。

 

 

やっぱ、未だにワンオペらしい。

 

介護も育児のように、いつかは「その時間が宝物になる」のだろうか?

 

 

 

 

※あ、それでも、なんとか集合時間ギリギリで間に合いました。早め行動のせっかちで良かった(笑)

男脳と女脳の違いなのか、それとも・・・。

こんばんは、haruです。もう、連休も終わりに近づいていますね。うちは、主人の仕事の時間が日によって違ったり、締め切りのある原稿を書いていたりで、「安極近極短」です。

 

そんな中、近くに住む義父(千代さんの元夫)から、「お寿司食べに行かないか?」とのお誘いがあり、ご馳走になってきましたよ。

 

むちゃくちゃ美味しかったんだけど、息子はねー・・・、「コーンとハンバーグのお寿司がない!」と、回らないお寿司屋さんにご立腹でした(笑)もうすぐ5歳の子にとっては、それらのないお寿司屋さんが不思議だったようです。

 

そんな、ぶーたれてる息子をなだめていると、義父に「お母さん、入院したのか?」と聞かれました。前回、義父に誘われた時は、千代さんも一緒だったのだけど、今回は、千代さんには知らせませんでした。

 

家の中をうろうろしたり、パッと外へ出たと思ったらすぐに戻ってきたり、ずっと読んでいなかった本をまた読みだしたり、変化があったから。こういう時、義父と会わせて激躁へと突っ走った過去があるので、それを避けたのです。

 

義父の質問に「今年は、入院しなかったよ。」と答えた主人。

 

「そうかー。なら良かったなぁ。」と義父。

 

 

そうなの?良かったの?そうなんだ。お義父さんもそうなんだね。(私、心の声)

 

 

 

実は、ちょっと前、主人に同じようなことを言われたんです。「今年は、何事もなく(入院することもなくって意味)4月を乗り越えられそうで良かったね。」と。

 

何事もなく?毎日色んなことが起こってるじゃん?今も、留守中、部屋に侵入されてるよ?(まだ、障子に鍵をつける前です)

 

確かに、千代さんの症状が悪化することは良いことではありません。でも、私にとって千代さんの入院は、貴重な休養なんです。だって、物理的に距離をおけるのっていったら、それしかないんだもん。あとは、私が家出か入院するか?

 

別に、本気で入院してほしい!!!って思っているわけじゃない。だけど、そんなことを私に言っちゃいかんだろ!って、ちょっと思ったんです。

 

男脳と女脳の違いが、こういったズレになるのかなーと思って、その時、主人には特に何も言いませんでした。喧嘩になるのもやだったしね。

 

 

 

で、それがあって、今回の、主人と義父の会話です。

 

あれっ?これって、男脳と女脳の違いだけじゃないんじゃない?なんか、分かってしまった!!ってなるよね。

 

義父→もう、千代さんとは離婚しているので、まあ、傍観者というか、第三者というか、無関係。

 

主人→一応、同居はしているけど、気持ち的には義父と変わらない?

 

 

さすがに、孤独を感じてしまった。ので、私と息子の夏服を二着ずつ、衝動買いしてやった。ふふっ。

認定調査で添付したもの

※睡眠    普段は、毎日の眠剤と、頓服により眠れているが、病気の症状が悪化すると、頓服も効かなくなり、一日の睡眠が二時間程度という日が続く。このような状態の時は、躁になっており、夜中でも家族を巻き込んで、ずっと暴言を吐いたりわめき散らしたりしている。なので、眠れなくなったら要注意。

 

※食事   三食とも自分で摂取出来ているが、調理、配膳はしない。後片付けは、自分の分のみ出来る。こだわりが強く、一つのものを食べ続けたり、逆に、主食は食べなかったり、●グラムだけ食べるなど、こうと思い込むと、家族が助言するも、なかなか修正出来ない。

 

※排泄  

・去年の入院前にあった、多量の尿失禁は、退院後は消失したままで、たまに、見られるが、頻回ではない。

尿汚染した下着は、放っておくと、そのまま他の物と一緒に洗濯しようとするので、下洗いやハイターづけは、家族の介助が必要。

・毎日の下剤の他に、頓服も用いて便コントロールをしているが、月に二度~三度くらい、夜間、多量の便失禁あり。本人によると、便意が無いとのこと。そのため、トイレで汚染された下着をおろすので、自分の手はもちろん、下半身のほとんど、便器、便座、トイレットペーパーホルダー、床を、汚染させてしまう。本人は、自分が汚れているという認識はなく、そのまま下着衣更衣をしようとするので、清拭、手洗いの声かけや誘導、汚れた衣類の処理等は、家族による介助が必要。トイレを汚したということは解る時もあるが、トイレットペーパーで広げるだけ(本人は掃除しているつもりだが)なので、逆に汚染を広げてしまうので、トイレの掃除も家族がしなければいけない。

 

 

 

☆基本、薬が効いている時は、低め安定といった感じで落ち着いているが、時期的なものや、ライフイベントなど、何かが引き金になり、症状は急変するので、いつもと違うことを始めたり、眠れなくなったり、落ち着かなくなったりしたら、毎回の受診時に主治医に渡す「記録」にそれを書き、処方を変えてもらったして対応する。

症状が悪化すると、

・落ち着かなくなり、家の中をうろうろする

・昔の話をたくさんするようになり、感情失禁が多くなる

・お金遣いがあらくなる(投資信託に手を出したり、買い物しまくったり)

・言葉遣いが乱暴になり、自分は偉い、すごいと尊大になる

・行動的になり、あちこち出かけてしまう(運転免許は持っているが、ここ5年くらいほぼ運転していないので危険)

・離婚した元夫の家に泊まりにいったりしてしまう

・家族に対して攻撃的になり、妄想からくる暴言をずっと繰り返す(妄想対象は、同居している次男嫁と次男の息子)

・聞こえてくる幻聴に操られるように、その通りに行動する(「家じゅうの物を洗濯しろ。しないと悪魔がくる。」という幻聴が聞こえてきて、家じゅうの物を洗濯しまくった。*洗うだけで畳んだり片付けはしない)

・色んなことに手をつけるが、どれも中途半端でうまく出来ないので、その後始末を全部家族がすることにになる

・饒舌、多弁になり、ずっと誰か(ターゲットを見つけて)に向けて喋る。電話の横に椅子をおき、ずっとあちこちに電話をしまくって、とにかく喋る。喋りすぎて声が出なくなっても、ガラガラで、ほとんど出ない声で喋り続ける。

・もともと薄い病識がさらになくなり、自分は病気じゃないと、拒薬するようになる

 

 

☆最近の出来事としては、息子夫婦の寝室や部屋へ、家族の留守中に勝手に入り込むことで、家族とトラブルになった。診察時、主治医から、「トラブルになるから入ってはいけない。」と言ってもらったが改善せず、「入ってない」と嘘をついたり、入ったことがバレよう、中途半端な証拠隠滅をしてあったり、「入ってしまったものは仕方ない。」と開き直ったりしたので、障子に鍵をつけ、入れないようにした。

 

 

 

65歳になる前に、精神の方でのサービスの利用が無かったため、介護でのサービスしか受けられないようですが、介護認定の調査項目にひっかかるようなことで、家族は困っているわけではありません。身体的に自立しているからこそ、認知症も軽いものだからこそ困ることがあり、家族の負担は大きくなります。そのあたり、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

認定調査

こんにちは、haruです。さっき、千代さんの認定調査がありました。もう、1年経つのか・・・。なんでこんなに早いんだろう。ちょっと、いやいや、かなりゾッとします。

 

 

 

 

harutico.hatenablog.com

harutico.hatenablog.com

 

 

 

えっと、去年の認定調査の過去記事です。今年も、調査員は同じ方でした。一応、去年のように、本人が言わないこと、本人の前では言えないこと、症状が出た時の状態等々、細かく打ち込んで印刷したものを渡しました。

 

ただね・・、「身体での不都合がないと、介護度には反映されにくいんですよね・・・。」と、やっぱり先に言われちゃいました。

 

だったら、なんで障害と介護を一本化しちゃったの?

 

って話ですよね。障害だったら使えたはずの時間数はどこへ消えた??

 

 

謎すぎる。

うんうんうんうん

こんばんは、haruです。息子くんが、ロタウイルスか何かで、季節の変わり目にお決まりの、感染性胃腸炎にかかりました。

 

先週末から具合が悪く、2,3日、結構高めの熱が続き、そして水様便。ぐったりして横になったまま動きません。立つどころか、座りもしない。

 

ご飯は、昨日になりやっと、「スイカときゅうりと梅干しなら食べられそうかな。」と言い出すくらいの、ゆっくりゆっくりの回復です。昨日なんかも、朝と夕の2回、パンツの中に未消化便が出ちゃうくらいなので、今週は幼稚園にも行けていません。

 

お風呂も、昨夜が3日ぶり。そんな中、事件は起こりました。

 

服を脱がせて、さあ、お風呂へ!ってとこで、「うんち出そう!!」と言い出した息子くん。

 

でも、ついさっきトイレから出たばかりの千代さんが、またすぐにトイレへ入り、なかなか出てこない。

 

「おばあちゃん、多分、うんちしてるから、ちょっと待ってて。」と、真っ裸の息子くんを待たせました。

 

もうね、この時間帯にシチュエーション。嫌な予感しかしない。

 

思考が現実化したのか、私の勘が鋭いのか、やっとやっと千代さんがトイレから出てきて、息子くんを急いで連れていくと、そこはもう・・・・。

 

トイレットペーパーホルダー、便座、便器とべったり便がついている。これだけで、便まみれの千代さんを容易に想像出来ます。

 

が、しかしっ!!目の前には、今にもうんちが出そうな息子くん。

 

とりあえず、トイレ掃除だ!

 

希釈したキッチンハイターのスプレーをシュッシュしまくり、これでもかってくらいに拭き上げ、息子くんを座らせ、千代さんのとこへ・・・。

 

 

着替えようとしてる千代さん。新しいパンツを穿こうとしてるとこでしたが、太もももふくらはぎも、裏側にべったりと便。足もとには、こっとり汚れたパンツ。それを踏んだと思われる靴下。

 

(着替えるの)「ちょっと待ったー!!!」と言いながら、聞こえてくるのは、息子くんの下痢音。

 

誰か、私に「王様の耳はろばの耳」みたいな穴をください。叫びたい。

 

ってなことを思いながら、息子のお尻拭きで、太ももやふくらはぎの裏側の便をざっと取り、古いタオル使って、下半身を清拭しました。

 

「出てるのが分からないなんて嫌だねぇー・・・。」って言った千代さん。は?それを拭く私の方がもっと嫌ですけど?って突っ込んでやりたい。

 

 

あー、サッパリスッキリ綺麗になった♪とホッとしたのもつかの間、次は、「もっと、うんと汚れたパンツを捨てようと思って袋に入れたんだけど見つからない。」と言い出した!!(足元にあったのは、2枚目のパンツだった)

 

どうやら、1度目のトイレの時にも、パンツを汚したらしい。そしてそれは、うんと汚れているらしい。さらに、なくしたそうだ。

 

 

トイレには、真っ裸の息子くんを放置したまま。でもでも、、汚れたパンツをそのまま放置だなんて絶対に嫌だーーーーーー!!!!

 

 

千代さんがパンツを出してきたタンス、お布団の中、トイレ、色々探したけど見つからない。最後の最後、今まで、汚物は絶対に捨てないでと、何度も言ってきたキッチンのゴミ箱を、まさかねと思いながら見に行ったら、しっかり入ってるじゃないの!

 

「ここに入ってたよ。」と伝えたら、「ふーん、入れたのか?」だって。

 

 

え、私ですか?

 

 

 

そんなこんなで、今日は朝から「うんうんうんうん」な日でしたよ。

 

あんまりにもムカついたので、「キッチンハイターを使いきりました。帰りにお願いします。」と主人にラインをしました。

 

敬語でキッチンハイターとくれば、主人はすべてを理解するでしょう。私の可愛い意地悪です。こんだけ頑張ってるんだ。申し訳なさそうにしてる主人を見て、スッキリするくらい許されるよね。

 

 

その主人の一言。「また、部屋へ侵入した時みたいにしらばっくれるかもしれないから、汚染したものの写真を撮っとかないと。」だって。

 

おー、なるほど。そうね、次はそうしよう。

千代さんのお誕生日

こんばんは、haruです。一昨日、4月20日は、千代さんの70回目のお誕生日でした。

 

ここんとこ、部屋への侵入、分かりやすい嘘や言い訳、何度も起こる「拭き上げたつもりが、結果、弄便」などが続き、千代さんとの関係は良くなかったので、忘れてるフリしようかなーなんて思っていました。

 

だけど、千代さんには、祝ってくれる旦那さんがいない。

 

主人も義兄も、子供の頃に受けた虐待や、幼い自分達を置いて出ていった千代さんのことを、子供を捨てた人だと思ってて恨んでいますから、息子二人にも期待出来ない。

 

去年のお誕生日は、入院中だったため、誰にも祝ってもらっていない。

 

まあ、こうなったのは、千代さん自身が招いたことなんだけどね・・・。なんか、胸の中がモヤモヤする。

 

 

結局、中トロ丼、フルーツの盛り合わせ、千代さんの大好きなチーズケーキをお昼ご飯に用意しました。

 

プレゼントは、汚染で捨てることになってしまって、すぐに足りなくなる下着と靴下。あ、あと部分入れ歯用のポリデントスペシャルセットだ。

 

 

さすがに、「ハッピーバースデイ♪」なんて笑って言ってあげられるほど、私は出来た人間ではない。キッチンのテーブルの上、千代さんのスペースに、ポンと置いておきました。

 

 

 

「これなあに?」分かってるだろうに、聞いてきた千代さん。素直じゃないね。

 

「下着と靴下。」お誕生日プレゼントと言えない私も、かなり素直じゃない(笑)

 

 

「ありがと。」小さな小さな声で、ボソッと言ったのが聞こえました。

 

「うん。」同じくらい小さな小さな声で答えた私。

 

 

何やってんだ?私たち。

 

 

とりあえず、70歳のお誕生日おめでとう、千代さん。ここで言っておこう。

障子の鍵

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こんばんは、haruです。急に夏みたいに暑くなって、身体がついていきません。頭痛薬を手放せなくなりました。いきなり痛みが襲ってくるから困ったもんです。

 

 

さて、千代さんの侵入対策のため、ずっと探していた障子の鍵。やっといい感じのものが見つかり、さっそく取り付けてみました。

 

「押」という部分を押すと反対側が上がって、そこにぶつかり横の障子が開かなくなるという仕組みです。写真は、反対側が上がり、ロックがかかってる状態です。

 

四枚の障子の真ん中二枚、左右それぞれにつけましたから、これで、四枚とも開かなくなります。

 

もちろん、縁側に出たい時は、上がっている部分を押して平らにすれば開きます。書いてある通り、「ワンタッチ」です(笑)

 

これで、千代さん、縁側から入ることは出来なくなりました。障子ごと外してしまえば入れますが、そこまでしないと思いたい・・・。

 

 

でね、隣の部屋から縁側に出る障子に、折り紙を小さく折って、開けたら落ちるようにしておいたんです。寝室に入ろうと、縁側に行ったらわかるように。(縁側へは、私たちの寝室だけじゃなく、隣の和室からも入ることが出来るんです)

 

見事にひっかかった千代さん。本人も、落ちてきた折り紙に気が付き、買い物から帰った私に言い訳してきました。

 

「縁側に出たのは、雨戸が閉まってるか確認しただけだから。」と。

 

雨戸の確認なんて、今まで縁側からしたことなんてないじゃない。

 

百歩譲って、確認しようとしたのだとしても、まだ明るい時間ですし、縁側まで行かずとも、廊下へ出ただけで分かります。だって、明るい時間に雨戸を閉めたら、廊下まで真っ暗になるんだもん。

 

相変わらず苦しい言い訳だ。

 

 

でもいいんだ。もう、縁側の方からは入ることが出来なくなったのだから。外出してる時の、イライラや不安から解放される。

 

これで解決!

 

 

なんだけど、なんだけどね、なんなんだろ?このすっきりしない気持ち。

 

 

部屋に入られている時、入られる不安がある時は、それを理由に不機嫌でいられた私。その不機嫌を理由に、千代さんとはかなりの距離を置くことが出来たし、千代さんも、それを仕方ないと思ってたはず。

 

もう、部屋には入ることが出来ない。だから、元に戻れる?普通に話せる?もう、不機嫌でいることはいけない?

 

無理だ。もう、どうやって話をしたらいいのかもわからなくなってる。今まで言われたこと、されたことが消えちゃうわけじゃないもん。それを思い出すと話せない。

 

赦すって難しいね。私、そんなに器大きくないや。