いかにして、統合失調症の姑とうまく関わるか

統合失調症の姑との毎日を綴ります。(*2016.4.4~の入院では、双極性障害と診断されました)

自分を守る

こんばんは、haruです。

 

今日は、タイトルの「いかにして」について少し書いてみます。

 

何しろ、千代さんとの関係は「嫁と姑」です。たとえ、千代さんが統合失調症じゃなかったとしても、実の親子のようにうまくはいきませんよね。

 

だからこそ、仲良くしようと頑張りましたし、主人からも、「仲良くしてね。」と結婚前に言われてましたから、細かいことは気にしないようにして、所謂「いい嫁」でいたと思います。

 

それでも、暴言や妄想の対象のなるのです。一番身近にいる、自分(千代さん)より立場の弱い嫁ですしね、私。攻撃しやすい。

 

千代さん、暴れ狂って入院・・・。

 

そして、私がお産の後の里帰りから戻ったた二か月後に、千代さんが退院してきました。

 

赤ちゃんの世話。主人の世話(笑)。さらに、一番厄介な千代さんのケア。

 

どこに行くにもひっついてきましたし、買い物なんかも、赤ちゃんを抱え、荷物を抱え、千代さんを見守り、それはそれはしんどいものでした。

 

そんな感じで一年くらい続けたかな。でも、変な耳鳴りや関節痛。極めつけは、二か月以上も続く不正出血。

 

心はだましだましやれても、身体はしっかり悲鳴を上げ出しました。もう限界です。

 

はい、いい嫁終了・・・。

 

 

どうせ、何を作って食べてもらったって、硬いだの軟らかいだの辛いだの薄いだの文句言われるんだから、手作りにこだわるのを止めました。

 

どうせなら、千代さんの好きなパン屋さんのパンや、お刺身、ぜーったい文句言えないものにしてやるっ!!って感じに変化させました。(何気に性格悪い私(笑))

 

果物を冷ややっこ、菜っ葉のお浸し、サラダ・・・。とにかく、手作りより、手を加えないことにこだわっています、今も。

 

手をかけるから、文句言われると腹が立つんですもん。だったら、手をかけなきゃいいんだ!みたいな。(*昼食だけは、家族みんなで食べるので、そこは手作りですけどね)

 

 

こんなふうに、少しずつ、色んなことを変化させて、距離をとるようにしました。

 

だって、自分を守れるのは自分だけだから。