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いかにして、統合失調症の姑とうまく関わるか

統合失調症の姑との毎日を綴ります。(*2016.4.4~の入院では、双極性障害と診断されました)

精神疾患の不思議と苦悩

こんにちは、haruです。千代さんの外泊一回目、無事に終了しましたよ。

 

帰宅した当日、主治医、ソーシャルワーカ、担当看護師の三人が同行してきて、家での様子を見たり、家族と話をしたりしました。

 

ここの病院だけなのか、他もそうなのかはわかりませんが、入院中は、通院時の主治医とは違う先生が担当します。今のところ、入院の度に違う先生ですね。どうしてなんですかね?

 

なので、当然、先生によって、見立ても違うわけで、処方も微妙に変わります。

 

15年くらい前の入院では、「統合失調症」。4年前の入院では、「統合失調感情障害」。今回は、「一番効いているのは、リチウムです。」と言ってたので、「双極性障害」なのでしょう。

 

このあたりが、精神疾患のよくわからないところです。その時々の症状によって、病名が付くのです。いったいどれが正しいの?と言いたくなりますが、「病名が大事なわけでなはい。」らしい・・・。

 

何となくは分かるけど、何となくしか分かりません(笑)

 

 

千代さん、もともとは、高校二年で不登校&引きこもりが発症です。その時は、「鬱病」という診断でした。(千代さんの両親は他界してますから、正確にはわかりませんが。)入院もしています。

 

その後、完治したと言われたらしい。(これは、千代さんの義姉が言ってたこと。)

 

数年後に就職し、結婚もしました。(義父は、千代さんの病気について、知らされないままで結婚。最近になって知りました。)
 
そして、二人の子供を儲けます。(義兄と主人です。)
 
主人が子供のころ、千代さんが通院したりお薬を飲んだりしていたという記憶はないそうなので、全く、治療はしていなかったのだと思います。まあ、完治したと言われてますし、仕方ないですよね。
 
だけど、詳しくは話したがりませんが、今、思えば、あれもこれも、病気のせいだったのかな?と思うことがあるそうです。
 
・トラウマになるくらいの虐待があった。例えば、熱した鉄の棒を押し付けられそうになったり、怒りだすと包丁を持ち出してきたり。
・ご飯のおかずが、豆腐だけ、焼き鮭だけ、納豆だけ。いつも、そんな感じの食事だった。
・何度も家出を繰り返し、主人が小学校五年生の家出の時を最後に、もう、戻ってくることはなかった。
 
等々・・・。
 
これだけでも、ちょっと普通じゃない。だけど、当時、子供だった主人は、千代さんが病気だとは知らないわけで、「どうして?なんで?」という思いしかなかったと思います。 
 
 
その後、義父、義兄、義父の再婚相手などと暮らしてた主人ですが、家庭の事情により、大学生になってから、再び千代さんと一緒に住むようになりました。義兄は、もう上京して大学に通っていましたから、主人だけ。
 
そのまま、その流れで、主人が同居しているのです。
 
でもね、小さなころのトラウマや、自分は捨てられたんだっていう思いは消えない。
 
なので、主人が千代さんと会話する時は、いつも怒鳴り気味で、鬼ような顔になります。というか、ほとんど話をすることはありません。
 
半面、大切だとかあ、愛されたかったっていう気持ちもあるのだとは思うのです。口や態度じゃ辛くあたっていても、分かるじゃないですか。
 
その、自分の中のギャップに、主人本人も苦しんでいるように見えます。
 
 
私も当然苦しいことや辛いこと、叫びたいくらいにムカつくこといっぱいあるんだけど、主人の抱えているものは、また、違った意味で、大きく根深いのだろうと思います。
 
こういった疾患を抱えてる人がいる家族は、みんなみんな辛いのだ。せめて、私たち夫婦だけでも仲良くしなくちゃと思うけれど、それもなかなか難しいね。