あらためて気が付いたこと
こんばんは、haruです。昨日の午後から金曜の午後までの二泊三日、千代さん、外泊練習です。おそらく、これが最後で、うまくいけば退院へ、となるでしょうね。
退院が近づいたのもありますが、それだけじゃなくて、義父の所にご飯を持って行ったり、入退院時の付き添いや、手術当日の付き添いなんかしてて、あらためて気が付いたことがあります。
主人と義兄は、千代さんだけでなく、義父とも色々あったらしく、両親のどちらとも、積極的に関わろうとはしません。
でも、私は、一緒に住んでいないせいもありますが、義父との間にもめ事なんか一度もない。
もちろん、千代さんから受けたような暴言や、人格を否定されるようなことを言われたりもしていません。
むしろ、息子と私、いつも良くしてもらっています。「ありがとう。」「ごめんね。」「大変だね。」など、優しい言葉もかけてくれる。
ですから、義父と一緒にいるのは、全然気も使わないし楽。疲れないか?っていうと、そりゃあまあ疲れますが、それでも、千代さんといる時のそれとは全く違います。
千代さんと義父。どちらも主人の親なんだけど、やっぱり、色々とあった千代さんと一緒にいて、さらにお世話をするというのは、相当強いメンタルがいるんだなぁーって実感・・・。
こうやって、負の記憶を反芻してしまうから良くないのだけど、忘れるなんて無理だ。忘れるためには、物理的距離が必要なのだと思います。
正を知ってしまったせいで、負がとっても辛いです。嫌だ嫌だ嫌だー。