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いかにして、統合失調症の姑とうまく関わるか

統合失調症の姑との毎日を綴ります。(*2016.4.4~の入院では、双極性障害と診断されました)

千代さんと相模原事件

こんばんは、haruです。息子が夏休みに入って、べったりそばにいたり、主人の仕事が忙しかったり、千代さんは相変わらずなーんにも動かなかったり、庭や畑の草刈りに追われたり・・・、なかなか更新出来ずにいました。

 

そんな中、先日の相模原事件が起こり、これがまた、私にたくさんのことを考えさせ、いろいろと考えるんだけど、なかなかまとまらず、ブログからも遠ざかっていました。

 

 

この事件、記事に書こうかどうか、ものすごく迷いました。報道規制もされていますね。

 

人権、差別、まあ、問題はあるけれど、それでも、感じ方は人それぞれですし、自分の気持ちを整理するためにも、ちょっと、時間かけて書いてみようと思います。

 

我が家の場合は、千代さんの場合は、そして、私個人が感じたことですので、気分を害される方もいるかと思いますが、どうかご容赦願います。

 

長くなるかもなので、読んでいて疲れたり、もう嫌だと感じたら、どうぞ退出してくださいね。考えていたこと、順番や関係性など全く無視して、箇条書きにしていきます。

 

 

・まず、容疑者が措置入院をしていたことがあったり、躁病、妄想性障害他、薬物による精神病など、いくつかの病名がついていましたが、やっぱりなーという印象です。

 

なぜかというと、入れ墨や金髪など、見かけや生活が変化していくのに伴い、攻撃性が高まっていっていたようですが、それが、「あー、千代さんが激躁へと向かっていった時と似てる。」と感じたからです。

 

千代さん、薬物こそしませんが、激躁へ向かう時、その場に合わないおかしな恰好をしたり、服や下着が派手になったり、性的逸脱行動が見られるようになりました。と同時に、家族に対して(特に私に対して)の攻撃性が高まってゆきました。
 
激躁真っ只中の狂っている時でも、その攻撃性は、人を選んで向けられます。決して、自分より立場が上の人、例えば、兄や姉、自慢の長男には向けられないのです。そうです、千代さんにとっての「弱者」にのみ向けられる。
 
なんとなく似てない?
 
 
・さらに容疑者、その措置入院中に、すっかり良くなったふうを装って、すぐに退院してきていますよね。
 
そういうとこも似てる。演技も上手。嘘もしらっとつきます。もちろん、健常者だって演技もするし嘘もつきますが、なんだろう、何が違うんだろう。その種類とか、罪悪感の有無とかですかね。うーん、わかんないな。
 
 
・あとね、目です。躁の時の千代さんの目が、容疑者のギラギラした目とそっくりだった。
 
だからですかね、「もし、妄想や幻聴に支配されて、万が一のことがあったらどうしよう。怖いよ・・・。」なんてことも思ってしまいました。絶対にないとは言い切れないもんね。
 
 
 
その一方、容疑者の主張(手紙みたいな?)を読んで、全部が全部、間違っていると言えるんだろうか?私も、共感出来る部分あるよなぁ。って感じたのも本当。もちろん、殺人は許されることではないですし、そこには微塵の共感もありません。
 
 
・以前、千代さんと離婚した義父から、「大変な思いさせてごめんね。でも、親の方が早く死ぬんだから、それまで辛抱してちょうだいね。」と言われ、私は、「そうですねー。」と笑って答えました。
 
ゴールはいつかわからないけど、よっぽどのことがない限り、千代さんの方が先に亡くなるのです。
 
私は、千代さんが死ぬのを待っているんだね、きっと。主人はどうなんだろう?聞いたことないな、さすがに。聞いてみたいけど。
 
 
・私は、父方と母方、両方の祖父を、癌で亡くしました。二人とも健常者でしたし、周りにケアをさせたのは、入院してからのみです。
 
でもね、延命治療をしなくても、人間、なかなかコロッとはいかない。吸痰でナースを呼ばなくてはいけなかったり、痛みでのた打ち回るため点滴が抜けたりするため、完全看護の病院でも、最後は付き添いが必要になりました。
 
嫁であり、娘でもあった母は疲弊し、他の妹や義妹、いとこなどと交代で付き添っていましたが、同じく、みんなヘトヘトになっていました。
 
こうなると、健常者だった人が相手であっても、周りは死を待ってしまう。「早く楽になってもらいたい。」ってのも、「早く自分も解放されて楽になりたい。」てのもあるでしょうね。
 
亡くなった時には、周りみんな、なんとなく、ホッとしていたような気がします。
 
 
・以前の勤め先では、多くの高齢者、障害者(知的、身体、視覚、精神、身体など、年齢も幅広く)の方々や、そのご家族と接してきました。
 
利用者さんも色々。ご家族も色々。たとえ同じ病気であっても、それぞれに違いますし、ひとくくりには出来ません。
 
 
知的障害の息子さんと二人で暮らしている、60代のお父さんがボソッと言った言葉。「今は、自分もいるし、ワシの退職金もあるからなんとかなるけれど、自分が死んだらどうなるんだろうなぁ・・・。」
 
この息子さん、B型の作業所に通っていました。「haruさーん、僕ねー、今日、お給料貰ったよ!」と、嬉しそうに走って伝えにきてくれました。このお給料だって、1万円弱。平日、ほとんど通っているんだけど、B型はどこもこれくらいだと思います。
 
このお父さんのような不安を抱えている親御さん、たくさんいるのでしょうね。
 
 
支援学校に併設するこども園みたいな施設(入所施設)で暮らしている子供たちの親御さんだって、みんなそう思っていると思いたい。
 
 
 
・支援をしていると、多くのトラブルがあったりします。そんな時、離れて暮らしているご家族に連絡をとるのですが、「この人には、ずいぶん迷惑をかけられたので、死んでも連絡は要りません。」と言われることも。(孤独な方がほんとに多い)
 
 
・特養に入所していた、統合失調症のおじいちゃん。嚥下機能の低下などがあり、胃ろうとなりました。その、決断をご家族がした時、担当のナースが言った言葉も、ずっと私の中に残っています。「胃ろうにしてまで生きていてほしい親なら、家でみればいいのに。」
 
 
こんな感じで、ほんといろんなことを考えました。この事件で、介護の現場(施設も自宅も)が、少しでも改善されるよう、行政が動いてくれるといいな。
 
新聞に出てた改善が、措置入院だけになってたとこが、やはり後手後手で笑えた。
 
 
 
そうだ、千代さん。今週の木曜が受診です。前回の受診から、三週間経ちました。21日分のお薬が出ていて、頓服は、「不穏時」「不眠時」「便秘」の三種類が、10日分。
 
・なんか、どんどん眠れなくなっているようで、不眠時の頓服がショートしそう。以前は、早い時で19時。遅くても21時には眠りに入っていたのに、このところ、早くても21時、遅いと0時近くまで起きています。
 
起きるのも早い。おそらく、5時には覚醒してるんじゃないかな。私が起きるのを待って、動き出す感じだしね。
 
・嘘を平気でつく。これ、ちょっとやっかいな内容なので、また、別の記事にしたいと思います。
 
・水を飲む量が、また、じわりじわりと増えてきた。
 
・いきなり、もう読まないから、新聞とるのやめようと言ってきた。ここんとこ、大好きだった新聞を読まなくはなっていたのですが・・・。しかし、そう言った次の日、すんごい久しぶりに読んでるし!!!いったい私にどうしろと?
 
・二日に一度の入浴と、多分、自分の中で決めたみたいなのですが、その日は、とにかく早く入りたくて落ち着かない。
 
・仕事のようにして出かける散歩と入浴以外は、まったく動こうとはしない。
 
 
こんな感じです。とにかく、眠れるようにしないと。眠れないのが一番マズイ・・・。
 
 
 
最後までまとまらずな記事になりましたが、読んでくださりありがとうございます。