いかにして、統合失調症の姑とうまく関わるか

統合失調症の姑との毎日を綴ります。(*2016.4.4~の入院では、双極性障害と診断されました)

ついに言ってしまった!!

こんばんは、haruです。春ですね。私の住んでるあたりじゃ、蕾が一気に膨らんで、今日あたりから、散り始めたんじゃないかなーって感じ。

 

毎年、息子を連れてお花見に行っていましたが、さすがに5歳近くにもなると、「お花見より鉄道博物館に行きたい!」と、ハッキリキッパリ言うことが出来るようになり、今年は桜じゃなくて、電車を見に行ってきましたよ。

 

えー・・・、とか思ってたけど、意外と大人も楽しめましたし、春休み最後のお出かけとしては、大成功だったのではないかなと思います。

 

 

 

で、タイトルにあるように、私、ついに言ってしまった!!んです。

 

 

ここんとこ、ずっと続いている、千代さんによる、留守中の部屋への侵入。二重に仕掛けたトラップの一つを、なんとなく、証拠隠滅しようと元通りにしてあるあたり、どう考えても、主治医の言う、認知症の症状とは違う気がする。

 

 

「何で入るん?入ってんのわかってんだよ。」と問い詰める主人に、「入ってないのに入ったって言われちゃ黙ってられない。」とか言って、逆切れしてきた千代さん。もうね、私も我慢出来なくなりました。

 

「入ったら、ちゃんとわかるようにしてあるんだよ。それに、私が部屋にいるのに、誰もいないと思って入ってきた、あれは何だったの?何で入って来たの?いない時、入ってるでしょ?誰もいない部屋に入り込んでなにしてんの?」って言っちゃった。

 

「何にもしてない。」(あれ?入ったこと認めてるじゃん(笑))という千代さん。

 

「何にもしないのに、なんで入るん?理由もなく入るのって変じゃない?入りたい理由があるんでしょ?」と、さらに被せた私。

 

するとね、千代さん、想像をはるかに超えたことを言ってきた。

 

「入っちゃったもんはしょうがない!!」はい、開き直りですね。なんなんだ?いい大人の言うことじゃないよね。面白すぎて、笑っちゃいけないとこなのに笑っちゃった。

 

 

 

よく、偉い先生なんかが書いてるものに、統合失調症の患者に対して、周りの家族が強い感情表出すると、病気が再発する確率が高くなるとか、そうならないように家族を家族を教育するとか、そういったのがあるけれど、そんなのクソくらえだ。(高EEってやつね)

 

高EE結構。だって、上手く受け流すことが出来ることとそうでないことがありますもん。

 

 

毎日毎日、ずーっと一緒。千代さんが死ぬまでずーっとずーっと続くんです。ん?千代さんが死ぬのっていつ?私が先に死ぬんじゃないかとさえ思ってしまう。

 

自分が明日死んでも後悔しないよう、我慢はしすぎないようにしよう。

 

 

今回、ついつい、主人に加勢する形で言っちゃったけど、これぽっちも後悔はしていません。

 

急性期の千代さんを見ていただけに、心のどこかで恐れていたくらいなので、言えた自分を褒めてあげたい。