いかにして、統合失調症の姑とうまく関わるか

統合失調症の姑との毎日を綴ります。(*2016.4.4~の入院では、双極性障害と診断されました)

うんうんうんうん

こんばんは、haruです。息子くんが、ロタウイルスか何かで、季節の変わり目にお決まりの、感染性胃腸炎にかかりました。

 

先週末から具合が悪く、2,3日、結構高めの熱が続き、そして水様便。ぐったりして横になったまま動きません。立つどころか、座りもしない。

 

ご飯は、昨日になりやっと、「スイカときゅうりと梅干しなら食べられそうかな。」と言い出すくらいの、ゆっくりゆっくりの回復です。昨日なんかも、朝と夕の2回、パンツの中に未消化便が出ちゃうくらいなので、今週は幼稚園にも行けていません。

 

お風呂も、昨夜が3日ぶり。そんな中、事件は起こりました。

 

服を脱がせて、さあ、お風呂へ!ってとこで、「うんち出そう!!」と言い出した息子くん。

 

でも、ついさっきトイレから出たばかりの千代さんが、またすぐにトイレへ入り、なかなか出てこない。

 

「おばあちゃん、多分、うんちしてるから、ちょっと待ってて。」と、真っ裸の息子くんを待たせました。

 

もうね、この時間帯にシチュエーション。嫌な予感しかしない。

 

思考が現実化したのか、私の勘が鋭いのか、やっとやっと千代さんがトイレから出てきて、息子くんを急いで連れていくと、そこはもう・・・・。

 

トイレットペーパーホルダー、便座、便器とべったり便がついている。これだけで、便まみれの千代さんを容易に想像出来ます。

 

が、しかしっ!!目の前には、今にもうんちが出そうな息子くん。

 

とりあえず、トイレ掃除だ!

 

希釈したキッチンハイターのスプレーをシュッシュしまくり、これでもかってくらいに拭き上げ、息子くんを座らせ、千代さんのとこへ・・・。

 

 

着替えようとしてる千代さん。新しいパンツを穿こうとしてるとこでしたが、太もももふくらはぎも、裏側にべったりと便。足もとには、こっとり汚れたパンツ。それを踏んだと思われる靴下。

 

(着替えるの)「ちょっと待ったー!!!」と言いながら、聞こえてくるのは、息子くんの下痢音。

 

誰か、私に「王様の耳はろばの耳」みたいな穴をください。叫びたい。

 

ってなことを思いながら、息子のお尻拭きで、太ももやふくらはぎの裏側の便をざっと取り、古いタオル使って、下半身を清拭しました。

 

「出てるのが分からないなんて嫌だねぇー・・・。」って言った千代さん。は?それを拭く私の方がもっと嫌ですけど?って突っ込んでやりたい。

 

 

あー、サッパリスッキリ綺麗になった♪とホッとしたのもつかの間、次は、「もっと、うんと汚れたパンツを捨てようと思って袋に入れたんだけど見つからない。」と言い出した!!(足元にあったのは、2枚目のパンツだった)

 

どうやら、1度目のトイレの時にも、パンツを汚したらしい。そしてそれは、うんと汚れているらしい。さらに、なくしたそうだ。

 

 

トイレには、真っ裸の息子くんを放置したまま。でもでも、、汚れたパンツをそのまま放置だなんて絶対に嫌だーーーーーー!!!!

 

 

千代さんがパンツを出してきたタンス、お布団の中、トイレ、色々探したけど見つからない。最後の最後、今まで、汚物は絶対に捨てないでと、何度も言ってきたキッチンのゴミ箱を、まさかねと思いながら見に行ったら、しっかり入ってるじゃないの!

 

「ここに入ってたよ。」と伝えたら、「ふーん、入れたのか?」だって。

 

 

え、私ですか?

 

 

 

そんなこんなで、今日は朝から「うんうんうんうん」な日でしたよ。

 

あんまりにもムカついたので、「キッチンハイターを使いきりました。帰りにお願いします。」と主人にラインをしました。

 

敬語でキッチンハイターとくれば、主人はすべてを理解するでしょう。私の可愛い意地悪です。こんだけ頑張ってるんだ。申し訳なさそうにしてる主人を見て、スッキリするくらい許されるよね。

 

 

その主人の一言。「また、部屋へ侵入した時みたいにしらばっくれるかもしれないから、汚染したものの写真を撮っとかないと。」だって。

 

おー、なるほど。そうね、次はそうしよう。