いかにして、統合失調症の姑とうまく関わるか

統合失調症の姑との毎日を綴ります。(*2016.4.4~の入院では、双極性障害と診断されました)

じゃがいも掘り

こんばんは、haruです。梅雨だというのに、夏のような暑さでした。参観日の代休だった今日、息子と公園で遊んできましたが、気温が高いせいで遊具が熱くなっており、滑り台などは全然使えず、ベンチでお茶を飲んだだけで帰ってきました(汗)

 

 

ここらへんは、最近、暑い日が多いですね。そろそろじゃがいもの収穫をしなくちゃいけない。でも、まだ葉っぱも茎も緑色で元気だし、もう少し、あと10日くらい待とうかなって思ってました。

 

ところが、千代さんがウズウズしてる。

 

ここ数年、この時期は入院していたため、じゃがいもなんか気にならなかったのでしょうが、今年はなにしろ家にいます。気になって気になって仕方がなかったみたい。

 

数日前、「ねーちゃん、千代だけど、じゃがいもはいつ掘るん?」と、近くに住む姉のところに電話してた。すっごいすっごい大きな声で。声が大きくなると、千代さんは躁よりです。なんかちょっと危ないなーとは感じてました。

 

先週の金曜日には、買い物に行こうとする私に「haruさん、ゴム手袋買ってきて。」と言ってきた。「草むしりするん?」と聞くと、「しない。(キッパリ) じゃがいも掘るのに使うから。」とのことだったのだけど、まさか、そんなにすぐにするとは思ってなくて・・・。準備しとかないと不安だから、早めに用意するんだろうくらいに思っていました。

 

ところが・・・、掘っちゃいましたよ、千代さん。

 

 

我慢出来なかったようです。土曜日の午前中、一人で、畑ひとさく分ぜーんぶ、掘っちゃいました。さらに、抜いた後の葉や茎も全部、今朝早く、可燃ごみに出したみたい。結構な量あったと思うんだけど、よく持って行ったなぁ。もしかしたら、車運転して行ったのか?普段、ゴミ出しなんか全然しないのに。やはり、このパワーは躁なの?我慢出来ないのも躁あるあるだ。

 

 

しかし困ったな。6月下旬に掘る予定でしたからね・・・。大きくなってるものはわずか。細かいものばっかじゃん。

 

そして何より、じゃがいも掘りを楽しみにしていた息子がねぇ。

 

大ショック!!(そりゃそうだ)

 

「おばあちゃんに、芋を畑に戻してもらって。」と大泣きです。

 

ポテトチップスを作ろう!と言ってなんとか誤魔化しましたが、うまく出来るか心配だ(;´・ω・)