いかにして、統合失調症の姑とうまく関わるか

統合失調症の姑との毎日を綴ります。(*2016.4.4~の入院では、双極性障害と診断されました)

水中毒と尿崩症

こんばんは、haru です。

 

千代さんの失禁がえらいことになってきて、私もかなりグロッキー気味です。

 

つい一か月前くらいは、夜のみ85ccのパッドで対応出来ていたのですが、じわじわ、ほんとじわじわと尿量が増えていき、いつの間にか、夜だけでなく日中もパッドなしではいられなくなりました。

 

そのうち、85ccのパッドでは間に合わなくなり、120、200、300、450ついには1000・・・。それでも下着が尿汚染します。もう、水道の蛇口全開状態。

 

木曜の夜、19時から夜中1時までに使った三枚のパッドの重さを計量してみたら、1.25㎏オーバー。(普通、一晩で200cc)

 

当然、トイレに行くのも頻回になり、30分、10分、5分と、間隔が短くなってゆきます。

 

そのたびに、「パッド見て。」と呼びにきます。

 

毎回きっちり、リハパンとパッドを合わせ作りますが、5分で終了ですからね。悲しすぎるでしょ。ほんと、たまったものではありません。もうクタクタ。

 

それに合わせるようにして、自分の身の回りのこと、何にも出来なくなってしまいました。

 

ペットボトルの蓋を開けられなくなりました。「開けて。」と持ってきます。(私が不在の時は、自分で開けてるはずなんですけどね)

 

布団の上げ下ろしも出来なくなりました。

 

お茶碗も洗えないと言います。

 

ふすまの開け閉めも出来ないと呼びにきます。

 

一日に、何度も何度も色んな用事で呼ばれ、さすがの私もキレましたよ。主人に。

 

「本人主体の看護や介護がしたいのなら、親子二人でどうぞ。」って言ってやった(笑)

 

だって、二週間前の受診で、「いつでも入院していいですよ。」と、主治医に言われていたんですよ。それなのに、千代さんが嫌がったからと、延ばし延ばしにした結果がこれです。

 

受診に持たせる記録にも、毎回しつこくしつこーく、水分摂取量(ここ一年、ずっと4ℓ~8ℓ)と失禁のことを書いていたんですよ。もっと、主治医にプッシュしてほしかった。

 

 

千代さんだけだったら、まだなんとかなるかもしれない。けれど、三歳の息子もいるんです。

 

待てる三歳児と待てない千代さん。

 

申し訳ないと思いながら、ついつい、息子を待たせることになってしまいます。

 

ああー・・・・・・。

 

月曜日から入院。あと一日、頑張ろう。