いかにして、統合失調症の姑とうまく関わるか

統合失調症の姑との毎日を綴ります。(*2016.4.4~の入院では、双極性障害と診断されました)

義母と母

こんばんは、haruです。

 

今、息子と実家に帰省しています。お盆だからってのもありますが、実家の母に食道癌が見つかり、検査やらなんやらで、ちょっと早めの8月7日に帰りました。

 

 

実は、ここ3ヶ月くらい、母の体調が良くありませんでした。一緒に住んでいる甥っ子が、マイコプラズマ肺炎に罹患したりしてたので、大人だけどうつったのかなー程度に思っていたのです。

 

肺炎や癌を含め、色々と検査をしました。だけど、何にも引っかからない。

 

食道びらんだとか、腎炎じゃないかとか、風邪をこじらせたんじゃないかとかで、そんな感じのお薬や点滴をしたりしてましたが、良くなったり悪くなったりを繰り返すだけ。

 

そんな中、たまたま町のホームドクターのところで自治体の健康診断を受けました。

 

そして、また、たまたま、そこの先生が大きな病院にも、二重に診てもらう方で、「ちょっと怪しいんじゃないか?」と言われ、3度目の病理に出すことになりました。

 

組織を採る場所の微妙な違いによって、診断は大きく変わるんですね。

 

 

食道癌。

 

 

まだ、検査途中なので、16日の最終検査が終わるまでは、今後の治療についても見通しが立ちません。

 

 

千代さんの状態も、全然、良いとは言えないのに、主人に丸投げしてきてしまいました。だって、そりゃ、実の母親だもん。心配に決まってます。

 

良いのか悪いのか、ネットで簡単に病気のことを調べられる時代です。

 

検索してみると、食道癌については、あんまりいいこと書いてなかったし、居ても立っても居られなかった。

 

(両親は、そうやって調べることをしない世代なので、かえって良かった。ほっ・・・。)

 

いいよね。他人に千代さんを押し付けてきたわけじゃない。主人は、実の息子なんだ。少しだけ、二人で頑張ってもらおう。

 

 

畑の夏野菜が巨大化していないか、草がボーボーに生えていないか、ゴミ出しがちゃんと出来ているか、掃除をしていないだろうから、帰ったらくしゃみが止まらないだろうなとか、たくさん心配はあるのだけれど、今は、考えないでおこう。

 

 

というわけで、もう少し、実家でゆっくりしていきます。

 

久しぶりの西日本。久しぶりの海。美味しいお魚。やっぱ、実家はいいね。