精神障害者手帳と夫婦喧嘩
こんばんは、haruです。主人と喧嘩しました。いや、そんなに大きなものではないけれど、そんなに小さくもなく。一方的に私が怒ってるような気はするけれど、他に気持ちの持って行き所がなくて、それを主人に向けたため夫婦喧嘩となりました。
息子が、幼稚園から「保育料の減免」についての書類を持って帰ってきました。家族構成等々を記入し、後日提出というものです。必要のない人も、必要なしで提出しなきゃいけないものみたい。
毎週火曜日は、保育時間後に幼稚園でピアノレッスンをしているため、帰りは園バスの利用はせずに、私がお迎えに行っています。昨日は、お迎えのついでに主人が記入したその書類を副園長先生に提出しようと思ってたので、幼稚園に向かう前に書類を確認したのです。
家族の名前や生年月日を記入する欄のとなりに、障害者手帳の有無というものありました。千代さんのところ「無」に〇が付いています。
あれあれ?精神障害者2級のはずなんだけどな。
通勤途中だった主人のところに電話して「千代さんのとこ障害者手帳が無しになってるよ。」と伝えると「あれ?あるんだっけ?」と、なんかとんちんかんな答え。
「あるでしょ。包括にも提出してコピーとってたじゃん。」
「いや、たしか去年、申請に行った時に僕の収入がどうのこうのってなって、結局、調べておきますと言われたそのままのはずだから、多分、持ってないんじゃないかな。手帳、郵送とかされてきてる?」
そんな話は聞いてないし知らない。
「は?包括の人やケアマネが来て、さあ契約をしようって時に、どうしてあったものがなくなってるわけ?だいたい、自立支援医療受給者証のほうならわかるけど、障害者手帳の申請に同居する息子の収入なんか関係あるわけないでしょ!適当な言い訳しないでよ。」
こんな感じのやりとりをしましたが、何しろ電話。伝わりにくい。
幼稚園に行かなきゃいけない時間も迫ってましたから、一方的にブチっ!と電話を切り、すぐに保健福祉センターへ電話して、手帳の申請がどうなっているのかを確認してもらいました。
やっぱり、去年、入院している間に期限が切れたままになってた。
一応、主人が言ってた通り「同居する次男の収入がどうのみたいな話をされ、そのへんを確認しておきますと言われてそのままになってるらしいのですが・・・。」と伝えてみたけれど、「いやー、手帳の申請に家族の収入は関係ないのでそんなこと言わないと思います。」だって。
どういうことだ?
あーだこーだ、今更言っても仕方ないんだけど、不思議な話だよね。(主人が申請に行ったのはほんとらしいけどね)
とりあえず、障害者年金はそのまま貰っているので、その証書があれば主治医の意見書無しにでも申請可能です。再申請しなきゃ。
まあ、手帳がなくても特に困ることがなかったから気が付かなかったのだけど、調子悪くなると「私を病人扱いするなー!!!」と暴れたり、知らないうちに拒薬してたりする千代さんなので、手帳があることで、少しはそれらのストッパーになるような気がするんですよね。なんとなく。
それに、お墨付きの病人ってことで、私も「いやいや病人ですから!」」って言えるもんね。
夫婦喧嘩はしたけれど、気が付いて良かったです。
ちなみに、こんなメリットがあるようですね。
あ、そうそう。千代さんの頭皮のかぶれは、毎日洗ってしっかり乾かすようになり、ちょっとだけですが改善されてきました。ただ、毎日、千代さんがお風呂に入る時「髪洗って、ちゃんと乾かさないとダメだよ。」って言ってあげないといけません。言わないでいると「今日は洗わなかった。」って普通に言われちゃいますから。
こちらは毎日同じことを言ってて、それはかなりのストレスになるのだけど、千代さんにとっては毎日新しいことなんだろうね。
お風呂のドアに、「髪は毎日洗って、しっかり乾かしましょう」って貼り紙でもしておこうかな。