軽躁な千代さんにズキッ
こんにちは、haruです。昨日、ケアマネジャーとの契約を無事終えました。その様子をちょっと報告です。
先ず、地域包括のAさんが先にみえました。茶の間に入ってもらい、まだ座るか座らないかって時です。
「デイサービスに行きたいんです!!デイサービスに行きたい!!!」と叫んだ千代さん。Aさん、取って食べられちゃうんじゃ?ぐらいにびっくりしたことでしょう(苦笑)
Aさんは、前にも何度かいらしてるので、以前は「どこにも行かない。家にいたい。」と言っていた千代さんを知っています。なので、今年もそう言われるのだろうくらいに思っていたはず。「あ、あ、あ・・・、そうなんですね。」と引きつった笑顔で答えてました。
「デイと言っても、リハビリが出来る系、楽しい系と色々ありますが、千代さんはどっちのタイプがいいですか?」と聞かれ・・・、
「どっちも!!!どっちも出来るところがいいですっ!!!」だって。もうね、目はランランギラギラしてるし、完全に躁へ上がってる表情です。
やばい。
そんな時、ケアマネのKさんがやってきました。その方は初対面でしたが、千代さん、全然そんなことは気にせず、いや、緊張しすぎてそうなってるのか?全く同じように、上がりテンションのままで話しかけます。
元看護師のケアマネさんだそうですが、その事業所は特定疾患の利用者さんはいるけれど、精神疾患の方は今までいないとのことだったので、あのテンションでグイグイ来たことには、かなり驚かれただろうなと思います。
でね、話を詰めていく中で、千代さんがボソッと、デイに行こうと思った理由を言ったのです。
「この部屋にずーっといると、頭がどうにかなっちゃいそうで。」って。
なんかちょっとズキッ。
家族のみんなとは、どうしても必要なことしか話をしない。同居してても孤食。息子(主人)に話しかけると露骨に嫌な顔をされる。朝、家の周りを散歩したり、家の裏の畑に行く以外は外出することもない。ずーっと部屋の中で、3冊ほどの本をローテーションで読むだけ。テレビを観る集中力もない。こんなんじゃ、誰でも頭がどうにかなっちゃうって思うよね。そりゃそうだ。
もっと優しく出来ないのか?って自分でも思う。でも、出来ない。どうしても出来ない。こんな自分嫌だって思うけど、出来ないものは出来ないのだから仕方ない。
昔みたいに、一生懸命やって近づきすぎると、暴言や妄想の対象になってしまってしまいやすい。なにより、一生懸命やってたぶん、その傷は深くなった。
もう、傷つくのは嫌だ。自分を守りたい。
それに、ここんとこ私たちが留守中に千代さんが侵入してて、トラブルになったり、障子に鍵をつけたりと、色々あったじゃないですか。
千代さん本人は、そんなことあったっけ?ってくらい普通に話しかけてくる。むしろ、尊大といってもいいくらいの態度です。それがよけい、私の気持ちを冷たくしていく。
あったことはあったことで、私は消すことが出来ません。病気のせいなのかもしれないけど、それが何でもの免罪符になるとは思えないし、「病気がさせたことなんだから」って言葉である程度の納得は出来ても、受けた傷は癒えないのです。
難しいね、家族って。どこぞの元秘書さんみたいに、相手を社会的に抹殺する方が簡単だ。ずっと一緒、いつまでかわからないけどずっと一緒。気が遠くなる。
まあ、そんな感じで、契約終了。次は、数か所のデイに見学に行ってみて、どこにするかを千代さんに決めてもらいます。明日の午前中、入浴のバタバタが終わったくらい、お昼ご飯ちょっと前くらいに、自宅近くのデイへ見学予定です。
ただ、AさんもKさんにも「上がってるねー。」と言われたくらいに軽躁になっているので、慎重に慎重にです。
千代さん本人にも、「お風呂や夕食、じゃがいも掘り、色々待ってられなくて我慢できずにやっちゃってるでしょ?お母さんがそういう時は、何でも出来て調子いいんじゃなくて、上がり気味で調子悪いんだからね。新しいこと、新しいひと、新しい場所で刺激を受けると、びゅん!ってまた上がって大変なことになるから、気をつけなきゃいけないよ。」と釘をさしておきました。
「うん。」って言ってたけど、「お母さん、年寄りばっかりいるところは嫌だな。」とも言ってたので、私の言ってることをどれだけわかって、どれだけちゃんと聞いてたのかは微妙です。
さ、明日は見学だ。
デイサービスへ行きたい
こんばんは、haruです。今日、月曜は千代さんの受診でした。今回の受診から、また主治医が変わりましたよ。30代~40代くらいの女性のドクター。今までも、何度か女性の主治医だったことがあるのですが、千代さん、女性とはどうも相性が悪い。「この人嫌だ!!」と言って、退院時に変えてもらったりしたこともある。今回はどうだろう。まあ、どんな人が主治医になっても、最初は「合わない。」と言うので、しばらくは様子見ですかね。
明日(もう日付が変わってるので今日ですね)、地域包括の方と、契約するケアマネジャーが家に来ます。千代さんには、緊張するといけないので、当日ギリギリになってから言おうと黙ってました。
それなのにと言うか何というか、先週末、絶妙のタイミングで「デイサービスに行きたいんだけど誰に言えばいいん?」と言ってきた。
「火曜日に、そういう話をする人が家に来るから、その時に、デイサービスに行きたいって言えばいいよ。」と伝えたところ・・・。
デイサービス
千代さんの部屋のカレンダー、7月4日(火)の所に、油性マジックでしっかり書きこんでありました(笑)
家族としては、とてもありがたいことです。要介護1になったし、週に3回くらいは行けるはず。
なんだけど、素直に喜べない理由もあって、ちょっとドキドキしています。
去年、包括の方が来た時には「私はどこかに行かなきゃいけないのか?」「家にいたいからどこにも行かない。」と、頑としてデイサービスやデイケアを拒否していた千代さん。それなのに、何故いきなりデイに行きたいと言い出したんだろう?
千代さん、躁状態になる前兆として「新しいことをやりたがる」だとか、「いろんなアイデアが湧いてくる」とか、そんな感じのものがあります。
前の軽躁の時には「老人会のグランドゴルフをしたい!!」と言い出し、姉から道具一式を譲り受けたりしてました。安定してる時は「まだ老人じゃないから老人会の集まりなんか行かない。」って言ってるのに。「波」ですよね。結局、そのまま激躁へと突っ走ったので、グランドゴルフどころじゃなくなったのだけど。
ここんとこ、早朝覚醒が続いてたり、「自分のやるべきこと(洗濯、お風呂、食事、寝る準備、お薬など)」を前倒し前倒しでしちゃったり。(気になって我慢出来ない感じ)
用意しておく夕食なんか、15時に食べちゃいます。12時半くらいに昼食をしっかり食べても、また15時なったのを確認して食べちゃう。
じゃがいも掘りもずいぶん早くにしちゃったし、安定してないよね。何もかも急いてる感じがする。
どうしよう。
このタイミングで新しいことを始めたり、知らない人や知らない場所で刺激を受けていいのかな。ビュン!!と激躁になっちゃうのが怖い。
明日、それについて話す千代さんの「目」を見て判断しようかな。うん、ギラギラしていたら、ちょっとタイミングをずらそう。
大丈夫そうなら、いくつか見学に行ってみて、それから考えてみよう。とりあえず、明日、契約です。
精神障害者手帳と夫婦喧嘩
こんばんは、haruです。主人と喧嘩しました。いや、そんなに大きなものではないけれど、そんなに小さくもなく。一方的に私が怒ってるような気はするけれど、他に気持ちの持って行き所がなくて、それを主人に向けたため夫婦喧嘩となりました。
息子が、幼稚園から「保育料の減免」についての書類を持って帰ってきました。家族構成等々を記入し、後日提出というものです。必要のない人も、必要なしで提出しなきゃいけないものみたい。
毎週火曜日は、保育時間後に幼稚園でピアノレッスンをしているため、帰りは園バスの利用はせずに、私がお迎えに行っています。昨日は、お迎えのついでに主人が記入したその書類を副園長先生に提出しようと思ってたので、幼稚園に向かう前に書類を確認したのです。
家族の名前や生年月日を記入する欄のとなりに、障害者手帳の有無というものありました。千代さんのところ「無」に〇が付いています。
あれあれ?精神障害者2級のはずなんだけどな。
通勤途中だった主人のところに電話して「千代さんのとこ障害者手帳が無しになってるよ。」と伝えると「あれ?あるんだっけ?」と、なんかとんちんかんな答え。
「あるでしょ。包括にも提出してコピーとってたじゃん。」
「いや、たしか去年、申請に行った時に僕の収入がどうのこうのってなって、結局、調べておきますと言われたそのままのはずだから、多分、持ってないんじゃないかな。手帳、郵送とかされてきてる?」
そんな話は聞いてないし知らない。
「は?包括の人やケアマネが来て、さあ契約をしようって時に、どうしてあったものがなくなってるわけ?だいたい、自立支援医療受給者証のほうならわかるけど、障害者手帳の申請に同居する息子の収入なんか関係あるわけないでしょ!適当な言い訳しないでよ。」
こんな感じのやりとりをしましたが、何しろ電話。伝わりにくい。
幼稚園に行かなきゃいけない時間も迫ってましたから、一方的にブチっ!と電話を切り、すぐに保健福祉センターへ電話して、手帳の申請がどうなっているのかを確認してもらいました。
やっぱり、去年、入院している間に期限が切れたままになってた。
一応、主人が言ってた通り「同居する次男の収入がどうのみたいな話をされ、そのへんを確認しておきますと言われてそのままになってるらしいのですが・・・。」と伝えてみたけれど、「いやー、手帳の申請に家族の収入は関係ないのでそんなこと言わないと思います。」だって。
どういうことだ?
あーだこーだ、今更言っても仕方ないんだけど、不思議な話だよね。(主人が申請に行ったのはほんとらしいけどね)
とりあえず、障害者年金はそのまま貰っているので、その証書があれば主治医の意見書無しにでも申請可能です。再申請しなきゃ。
まあ、手帳がなくても特に困ることがなかったから気が付かなかったのだけど、調子悪くなると「私を病人扱いするなー!!!」と暴れたり、知らないうちに拒薬してたりする千代さんなので、手帳があることで、少しはそれらのストッパーになるような気がするんですよね。なんとなく。
それに、お墨付きの病人ってことで、私も「いやいや病人ですから!」」って言えるもんね。
夫婦喧嘩はしたけれど、気が付いて良かったです。
ちなみに、こんなメリットがあるようですね。
あ、そうそう。千代さんの頭皮のかぶれは、毎日洗ってしっかり乾かすようになり、ちょっとだけですが改善されてきました。ただ、毎日、千代さんがお風呂に入る時「髪洗って、ちゃんと乾かさないとダメだよ。」って言ってあげないといけません。言わないでいると「今日は洗わなかった。」って普通に言われちゃいますから。
こちらは毎日同じことを言ってて、それはかなりのストレスになるのだけど、千代さんにとっては毎日新しいことなんだろうね。
お風呂のドアに、「髪は毎日洗って、しっかり乾かしましょう」って貼り紙でもしておこうかな。
千代さん、美容院へ行く
こんばんは、haruです。昨年末、声かけしても「なーんか行く気になれない。」と言って、なかなか行こうとしなかった美容院。昨日は、「美容院まで送ってくれない?」と、やはり軽躁気味だからか、自ら行く気になった様子。
いつも、カット・パーマ・カラーをしてくるため、朝行けばお昼までかかります。そのつもりでいると、ずいぶん早い時間に「お母さん、終わりましたよー。」と美容院から電話。
なんでも、「頭皮がかぶれているから、カットとパーマだけで、カラーはしませんでした。」とのこと。「お母さんは、入院してた時のシャンプーがなくなって違うものを使い出したからかぶれたと言ってますけど・・・。」という話でした。でもね、入院時に使ってたのは、家で使ってるものと同じ。空のボトルを買ってきて、それに同じものを詰めて持って行ったのですから。
だけど、千代さんは、一度こうだと思ったら、なかなか思考の修正が出来ません。シャンプーが変わったからだと言い張ります。
というか、ここんとこずっと、髪を洗ってもドライヤーで乾かさないでしょ。毎日シャワーや入浴をしてても、洗髪は4日に一度程度。洗ったら、忘れないように、カレンダーにシャンプーと書いてあるからすぐわかる(笑)
なんかね、本かテレビで「歳をとったら毎日髪を洗っちゃいけない」って言ってたそうで、それを忠実に守っているらしい。
それについては、記録にも書いて主治医に渡していますし(フケと臭いがすごかったから)、私からも「お風呂に入るなら絶対に髪を洗う。洗ったらちゃんと乾かす。洗いたくないならお風呂には入らない方がいいよ。」と何度も何度も言ってきたのですが、「そうかー。」と返事はするけれど、まったく聞き入れる気はないようで、そのままずっと変わらずでした。
しかも、濡れた髪のまま枕に頭をつけて眠ってしまうというね。
千代さん、かぶれはそのせいだと思うよ。
昨日の今日なのに、今日もドライヤーの音は聞こえませんでした。「髪乾かした?」って、わざとらしく聞いてみたら「ちょっとだけ。」との返事。「ちゃんと乾かさないとかぶれは治らないよ。」と声かけして、ドライヤーをかけてもらいました。
だけど、夜、私と息子がお風呂に入ったあと、お風呂の掃除をしていて排水溝のゴミを取ってみると、千代さんの髪はほとんどない!!
洗ってないじゃん。
だからー、髪を洗わないならお風呂には入らない方がいいんだってば!!
伝わらないなぁ・・・。
千代さんと豊田さん
こんにちは、haruです。普段、政治や宗教などの記事は書かないのですが、昨日、今日と時の人となってる豊田真由子さんの騒動について。政治の話とはちょっと違うけどね。
一昨日の夜、初めて今回の騒動の音声を、主人と一緒に聞きました。激昂具合、口調や言葉の選び方、自分の言ってる内容で、さらに自身の感情を高ぶらせていく様子、声、全てが千代さんの激躁の時にそっくりでした。なので、「ねえ、おかあさんの入院前にそっくりだよね。」と言いながら二人で苦笑い。
千代さんの時は、一日二時間程度の睡眠で、それ以外の時間ずっとあんな感じの状態。それが二週間以上続きました。声がガラガラになり、かすれて出なくなっていったけど、それでも出ないなりの声を絞り出して暴言を続けてる感じ。それはもう、痛々しいくらいのものでした。以前も記事に書きましたが、童話「赤い靴」の女の子状態。
薬を調整しながら、一週間に一度の通院を続けましたが悪化する一方で、それでも、なかなか入院はさせてもらえず・・・。もうこれしかない!と、豊田さんの秘書さんのようにICレコーダーで暴言や暴れている様子を録音し、それを主治医に聞いてもらい、家族も眠れないんだと訴えて、やっとやっと入院させてもらえたのでした。たくさんの記録より、ちょっとの音声の方が有効だったんですね。
豊田さんは、千代さんのように妄想や幻聴からくる暴言ではないですが・・・でも、でもね・・・。
もちろん前後関係が分からないし、切り取られた情報ですから何とも言えないけれど、あれは完全に暴言だし、人としてどうなんだ?ってこと言ってましたよね。暴力もあったようですし、フォロー出来るところがない。自分より弱い立場の人相手にあれはいけない。
千代さんも、自分より弱い立場(と本人が思っている)相手にしか、暴言を吐くことはないです。私や主人には暴言三昧ですが、そんな状態でも、自分の姉や別れた夫(義父)には、暴言どころか猫なで声で話をします。子供が親に甘えるような声で話すのです。相手を見て、使い分けてるんですよね。激躁の真っ只中でも、そういうことは出来るんです。不思議だよね。
豊田さんはわかんないけれど、千代さんの場合は、だから病気なんだよってことなんだろうけれど。
うーん、どっちかって言うと、豊田さんは義兄の方にもっと似てるのかもなぁ。超超高学歴で、社会的地位も高い人だけれど、自分の立場が危うくなるようなことを言われたりすると、あんな感じで激昂します。普段は頭の良い方なのに、何言ってんだ?ってことを並べて責め立ててきたり、論点をすり替えてきたり、不安を煽るようなことを言ってきたりします。似てるよね。
テレビで誰かが言ってたけれど、こういう人は、意外とどこにでもいるんですね。近い距離にいる人はほんと大変。音声で聞くと良く分かると思います。ほんとに大変なんです。家にずっとあんなふうな人がいるって想像してみてください。こっちがおかしくなります。
豊田さんは、入院したそうですね。どんな状況、状態でそうなったのか分かんないけど、とりあえず、プロの手(医療)に委ねることが出来て良かったですね。政治家あるある的な入院かもだけど、周囲の人たちみんなのために良かったと思います。
じゃがいも掘り
こんばんは、haruです。梅雨だというのに、夏のような暑さでした。参観日の代休だった今日、息子と公園で遊んできましたが、気温が高いせいで遊具が熱くなっており、滑り台などは全然使えず、ベンチでお茶を飲んだだけで帰ってきました(汗)
ここらへんは、最近、暑い日が多いですね。そろそろじゃがいもの収穫をしなくちゃいけない。でも、まだ葉っぱも茎も緑色で元気だし、もう少し、あと10日くらい待とうかなって思ってました。
ところが、千代さんがウズウズしてる。
ここ数年、この時期は入院していたため、じゃがいもなんか気にならなかったのでしょうが、今年はなにしろ家にいます。気になって気になって仕方がなかったみたい。
数日前、「ねーちゃん、千代だけど、じゃがいもはいつ掘るん?」と、近くに住む姉のところに電話してた。すっごいすっごい大きな声で。声が大きくなると、千代さんは躁よりです。なんかちょっと危ないなーとは感じてました。
先週の金曜日には、買い物に行こうとする私に「haruさん、ゴム手袋買ってきて。」と言ってきた。「草むしりするん?」と聞くと、「しない。(キッパリ) じゃがいも掘るのに使うから。」とのことだったのだけど、まさか、そんなにすぐにするとは思ってなくて・・・。準備しとかないと不安だから、早めに用意するんだろうくらいに思っていました。
ところが・・・、掘っちゃいましたよ、千代さん。
我慢出来なかったようです。土曜日の午前中、一人で、畑ひとさく分ぜーんぶ、掘っちゃいました。さらに、抜いた後の葉や茎も全部、今朝早く、可燃ごみに出したみたい。結構な量あったと思うんだけど、よく持って行ったなぁ。もしかしたら、車運転して行ったのか?普段、ゴミ出しなんか全然しないのに。やはり、このパワーは躁なの?我慢出来ないのも躁あるあるだ。
しかし困ったな。6月下旬に掘る予定でしたからね・・・。大きくなってるものはわずか。細かいものばっかじゃん。
そして何より、じゃがいも掘りを楽しみにしていた息子がねぇ。
大ショック!!(そりゃそうだ)
「おばあちゃんに、芋を畑に戻してもらって。」と大泣きです。
ポテトチップスを作ろう!と言ってなんとか誤魔化しましたが、うまく出来るか心配だ(;´・ω・)
認定調査の結果と近況
こんばんは、haruです。パソコンがクラッシュして修理に出していたため、しばらく更新出来ずでした。スマホやタブレットだと、みなさんのブログを読むことは出来るのに、自分の記事を書けないあたり、あぁ・・・、私もそういった年代なのだなと、ちょっと自分の年齢を感じました。
えーっと、先ず、先日行われた認定調査の結果が来ましたので、その報告から。
要介護1
昨年は要支援1。主治医の意見書や、添付した普段の記録(前回より細かく、症状や、それにより困ることを書きました)などが、去年より加味されたのかな?という感じ。千代さんの状態は去年とは全く変化ありませんし、そういうところで変わるようです。多分。
もしかすると、保健センター、市役所、社会福祉協議会、地域包括、いくつかの居宅支援事務所等、いろんな所へ行って「助けてください!」と訴えたから、めんどくさい家族だと思われたのかな?まあでも、そういうのも大事なことだよね。
介護度が上がらないと悩んでいるご家族がいましたら、諦めず頑張ってみてくださいね!何も言わないでいると、何とかなっているんだと思われちゃいます。
いずれにせよ、ようやく支援らしい支援を受けられることになりそうです。
デイサービスだと、週に3回くらいはオッケーになるだろう。ショートステイも使える。上限は17万くらいかな。
のんびりな丑年の主人を動かすことと、千代さんの気持ちを動かすこと。ここをクリアしなければいけないので、作戦を練らなくてはいけません。この二人には、「めんどくさい私」は通用しませんもんね。悩むところです。
さて、近況というか、流行りに乗っかって、映画「昼顔」を観てきました。公園で、主人が息子を遊ばせている2時間ほどの間に。※あ、不倫願望があるわけではありません
もともと、ドラマ「昼顔」が放映されていた時は、一度も観たことありませんでした。大人気のドラマだということも、斎藤工さんという俳優がいることも知らなかったのです。
そのドラマ終了後くらいかな。当時2歳くらいの息子とスーパーで買い物をしていた時、全く知らない、同じ2歳くらいの子供を連れたご夫婦(旦那さんの方)に声を掛けられました。
旦那さん「息子さん、斎藤工にそっくりですねー。言われませんか?昼顔の斎藤工。知りません?イケメンになりそうだよね?」
奥さん「うんうん!」
てなやり取りを目の前でされてました。
へーそうなんだーと、帰ってすぐ「昼顔 さいとうたくみ」でググってみた。それが私の、「昼顔」と「斎藤工」との出会いです。
なるほど。これって似てるのか?
なんてたって、その時息子は2歳児。正直、よくわかんないよね。なんだけど、女って、いや、私って単純。似てるねって言われると、テレビで探すようになり、いつの間にかファンになり・・・。
さらには、NHKのドラマ(原田知世さんと共演したやつ)に出演してた時、エンディングやなんかで何度も出てくるロケ地が、私の母の地元だったという偶然。
特徴のある海や岩や小さな島。そこ、私が子供のころ、毎年夏休みにいとこたちと遊んだ、とっても懐かしい場所だったんです。(おばあちゃんに聞いたら、芸能人がいっぱい来たって喜んでました(笑))
なんだろうね。人って、「偶然」とか「同じ」を見つけると好きになる。
ファン→大ファン
そんな流れがあり、ドラマ「昼顔」も再放送でしっかりと観て、今回の映画を観に行ってきたのです。
まだ公開して間もないのでネタバレはしません。が、今は喪失感でいっぱいとだけ言わせてください。日曜日に観たのですが、まだ気持ちが持っていかれたままです。
現在、5歳児になった息子。そうね、ちょっと似てるみたいです。でも、パパ似と言われるのに、主人の顔からは斎藤工の「さ」の字も見つけられず・・・。
あーーーっ、見つけた!!北野先生(斎藤工の役名)と眼鏡だけ似てるっ!眼鏡だけね。(* ´艸`)クスクス